一つの公演が終わり、休息に6年ぶりのスノボーへ3泊4日で行ってきた。新潟の上越国際スキー場だ。
18日の夜に出発し、21日の夜帰宅した。
はっきり言って6年ぶりの俺にしてみれば無謀なスケジュールだ。
数年前に初めてスノボーを体験したその翌日の激しい全身筋肉痛のことは、今でもハッキリと覚えている。
朝、携帯の着信音で目が覚めたにも関わらず、その携帯に手を伸ばす事もできなかった。勿論、自力でベッドから起き上がることすらできない。そしてその翌日は追い討ちをかけるようにインフルエンザにかかり、咳をする度全身の痛みに顔を歪めていた。
だから実はその恐怖心から、今回は不安いっぱいの旅だったのです。
ところが今回は、一夜明けてもムチ打ち状態の首と、握力の無くなった腕を除けば意外に元気だった。しっかりと三日間満喫した。
とは言え、三日間滑り続けたことによって体はボロボロになったが。。。
それにしても、ゲレンデで見る女の子は何故あんなに可愛く見えるのだろう?皆、担いで持って帰りたくなるほど可愛い。いや、可愛く見える。
ゲレンデ・マジック◎
まだまだヘタクソな俺は、時折接触事故を起こす。それが何故か毎度女の子だ。いや、別に女の子を選んで接触してるわけではない。それは誤解の無いように。そんな痴漢野郎ではない。
そして接触事故を起こす度、「大丈夫ですか?」と相手の女性に声をかける。「いえ、大丈夫です。」と決まって相手は応える。
あぁ~、ゲレンデ・マジック。。。◎
その瞬間に恋に落ちる。
三日間で6人に恋をした。
いやいや、勿論そこでそれ以上の言葉を交わすほど俺はナンパ野郎でもない。
そして夕方、たまたまそのうちの1人を駐車場で見かけた。
あぁ~、ゲレンデ・マジック。。。(T_T)
俺の恋は終止符を打った。
しかし、雪国の景色に改めて感動した。心癒される白の世界。
思う存分、リフレッシュできた。
勿論、温泉だって毎回違う所を探して入りに行ってきた。
とんでもねぇ、心の安らぎを新潟に頂きました。
下の写真は、三日目の温泉。大沢山温泉・高七城。
上杉謙信ゆかりの松を使い、1億年前の木石を敷きつめた「謙信松之湯」
さて、明日から次回公演の稽古開始。リフレッシュした心と、ムチ打ち状態の首で稽古に励もう。
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- 2005/03/22(火) 11:13:58|
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